商品紹介

共同開発商品「千年の志し味噌」

千年志しの会共同開発
「千年志し味噌」、
それは古くて新しい
“温故知新”の味噌です。

千年先まで継承される本物のみそ造りを目指して集った醸造元、卸売が共同開発するにあたって拠り所としたもの。それは「味噌の格付基準」です。「本当の本物」の味噌、「真に美味しい」味噌を実現するために、原料、造り方などを伝統に則り客観的に定め厳密に点数化された基準。その基準を全て100%満たすものが理想の味噌と言えます。しかし、理想的なみそ造りを目指せば目指すほど、様々な壁に突き当たります。流通、小売段階での制限、環境衛生面の問題、市場価格の制約などなど。現状では100点満点はなかなか実現できませんが、それでも今為し得る精一杯のみそ造りに努めた成果を、皆さまにお届けしたいと思います。

私たち千年志しの会が定めた、
味噌の格付け基準表

このたび共同開発された「千年志し味噌」は、美味しいみそ造りに欠かせない基準として、その共通項を定めました。

一、国産原料のみを使用すること
二、天然醸造であること
三、加熱処理を加えない生みそであること、一切の添加物を使用しないこと
四、美味しさをそのまま届ける瓶詰めであること

この基準を厳密に遵守しながら、それぞれの気候風土を活かした特色ある原料、麹割合などの製造方法を活かして個性あるみそ造りを究めたところが、おのおのの醸造家の腕の見せどころです。米味噌、豆味噌、麦味噌、西京味噌とその形態こそ違えど、いずれ劣らぬ本物の、美味しい味噌。
それは、今の時代の制約のもとではなかなか有難い、千有余年の伝統を再生し千年先の将来まで継承できる“温故知新”の味噌です。  

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